起こること
通常は分娩中に羊膜が破れるが、陣痛開始前に破れることがある。PROM後は多くの人が24時間以内に自然に陣痛を開始すると登録資料に記載されている。[1]
症状
主なサインは腟からの液体流出で、少量ずつ漏れることも一気に流れることもある。ゆっくり漏れる場合は尿と間違えることがある。[1]
37週未満の場合
妊娠37週未満での破水はPPROMとされ、妊娠週数が早いほど母体・胎児への影響が大きくなるため、より慎重な評価が必要となる。[1]
妊娠週数による違い
陣痛開始前に破水した状態がPROMであり、37週未満で起こる場合はPPROMと呼ばれる。PPROMでは早産や母体・胎児の感染などのリスクが高まるため、妊娠週数と母児の状態を踏まえた管理が必要となる。[1]
評価
腟から羊水と思われる液体が流れた場合は、診察で破水の有無を確認し、妊娠週数、感染徴候、胎児状態などを評価する。管理方針はこれらの条件によって異なる。[1]