ポストバイオティクス

最終更新:2026年8月17日

ポストバイオティクスは、不活化された微生物やその構成成分を含み、宿主に健康上の利益をもたらす調製物である。[1]

不活化微生物を含む調製物

ポストバイオティクスには、不活化された微生物細胞または細胞成分が必要であり、代謝産物を一緒に含む場合もある。生きた微生物を投与するプロバイオティクスとは区別される。[1]

定義に含まれる条件

単なる精製代謝産物やワクチンはこの合意定義には含まれない。製造過程、微生物の由来、不活化方法、最終組成を明確にし、健康上の利益を示すことが求められる。[1]

エビデンス・科学的評価

ISAPPの専門家合意は、用語の不統一を整理し、定義を満たすには対象となる宿主で健康上の利益を示す証拠が必要だとしている。[1]

安全性・注意点

微生物を不活化しただけで一律に安全または有効とはいえず、最終製品の組成、対象集団、用量、使用目的に即した安全性評価が必要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. PMC: ISAPP consensus statement on the definition and scope of postbiotics ↩本文

カテゴリ:栄養・食事 / 消化器 / 自然物・栄養

タグ:ポストバイオティクス / 微生物 / 機能性食品 / 腸内細菌

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