ポストバイオティクスは、不活化された微生物やその構成成分を含み、宿主に健康上の利益をもたらす調製物である。[1]
不活化微生物を含む調製物
ポストバイオティクスには、不活化された微生物細胞または細胞成分が必要であり、代謝産物を一緒に含む場合もある。生きた微生物を投与するプロバイオティクスとは区別される。[1]
定義に含まれる条件
単なる精製代謝産物やワクチンはこの合意定義には含まれない。製造過程、微生物の由来、不活化方法、最終組成を明確にし、健康上の利益を示すことが求められる。[1]
プロバイオティクスとの違い
プロバイオティクスでは健康利益をもたらす生きた微生物を用いるのに対し、ポストバイオティクスでは意図的に不活化した微生物やその成分を含む調製物を用いる。定義上、生きた微生物は必須ではない。[1]
「代謝産物だけ」ではない
ISAPPの合意定義では、精製した代謝産物だけをポストバイオティクスとは呼ばない。不活化微生物またはその成分が存在し、最終製品として宿主への健康利益が示されることが要件となる。[1]
エビデンス・科学的評価
ISAPPの専門家合意は、用語の不統一を整理し、定義を満たすには対象となる宿主で健康上の利益を示す証拠が必要だとしている。[1]
安全性・注意点
微生物を不活化しただけで一律に安全または有効とはいえず、最終製品の組成、対象集団、用量、使用目的に即した安全性評価が必要である。[1]
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ポストバイオティクス
ポストバイオティクスは、不活化された微生物やその構成成分を含み、宿主に健康上の利益をもたらす調製物である。
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