特徴
下唇などに柔らかく、半透明〜青みを帯びた膨らみとして現れることが多い。大きさが変化したり、破れて一時的に小さくなった後に再び膨らんだりすることがある。[1]
原因
唇を噛むなどの外傷によって小唾液腺の導管が損傷して生じることがある。舌下腺に関連して口底に生じる大きな病変はガマ腫と呼ばれる。[1]
治療
小さな病変は自然に消える場合があるが、持続・再発する場合は嚢胞や原因となる唾液腺を含めた外科的処置などが検討される。[1]
発生の仕組み
口腔粘液嚢胞の多くは、小唾液腺の導管が外傷などで傷つき、粘液が周囲の組織へ漏れ出すことで生じる。口唇、とくに下口唇にみられやすく、口腔底に生じる大きな粘液性病変はガマ腫(ranula)と呼ばれる。[1]
小さな病変は自然に破れて消失することもあるが、再発を繰り返す場合や大きい場合には、病変と原因となる唾液腺を含めた外科的処置などが検討される。[1]