NSAIDs

最終更新:2026年8月15日

NSAIDsは、シクロオキシゲナーゼを阻害してプロスタグランジンなどの産生を抑え、鎮痛・解熱・抗炎症作用を示す薬剤群である。[1]

概要

NSAIDsは筋肉痛月経痛関節炎、発熱痛風片頭痛など幅広い疼痛炎症性疾患に用いられる。主な作用機序はCOX酵素の阻害であり、COX-1とCOX-2への選択性は薬剤によって異なる。[1]

作用・使用

非選択的NSAIDsはCOX-1とCOX-2の双方を阻害する。COX-1は粘膜保護、腎機能、血小板凝集などにも関与するため、その阻害が副作用の一因となる。[1]

エビデンス・科学的評価

NSAIDsは有効な鎮痛・解熱・抗炎症薬である一方、薬剤ごとにCOX選択性や投与経路が異なり、患者背景に応じた選択が必要である。[1]

安全性・注意点

消化管障害、腎機能障害、血圧上昇、心血管イベント、体液貯留などが起こり得る。NSAID過敏症、冠動脈バイパス術後、妊娠第3三半期、腎不全などでは禁忌となる場合がある。[1]

参考文献・参考情報

  1. NCBI Bookshelf: Nonsteroidal Anti-Inflammatory Drugs (NSAIDs) ↩本文

カテゴリ:基礎概念 / 薬理

タグ:NSAIDs / 抗炎症薬 / 鎮痛薬

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