陥入爪(巻き爪)

最終更新:2026年8月13日

陥入爪(巻き爪)は、足の爪の端が周囲の皮膚に食い込んで成長し、痛みや赤み、腫れを起こす状態である。[1]

原因

合わない靴による圧迫や、爪を短く切りすぎる、角を丸く切るなど不適切な爪切りが代表的な原因である。足趾の変形や外傷、もともと強く湾曲した爪も関係する。[1]

症状

爪の周囲に痛み、赤み、腫れがみられ、ときに感染を伴う。特に母趾に起こりやすい。[1]

治療

軽症では足を温水に浸す、爪をまっすぐ切る、圧迫する靴を避けるなどの対応が行われる。改善しない場合や再発する場合は、爪の一部を除去する処置が行われることがある。[1]

関連項目

水虫(足白癬)悪性黒色腫(メラノーマ)ばね指(弾発指)を参照。

エビデンス・科学的評価

正しい爪の切り方と足趾を圧迫しない靴を選ぶことは、陥入爪の予防と再発予防に重要である。[1]

安全性・注意点

糖尿病、足の神経障害、血流不良、爪周囲の感染がある人は自己処置を避け、早めに医療機関へ相談する必要がある。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus Medical Encyclopedia: Ingrown toenail ↩本文

カテゴリ:疼痛 / 症状・疾患 / 皮膚

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