水頭症

最終更新:2026年8月13日

水頭症は、脳内に脳脊髄液が過剰にたまり、脳へ有害な圧力がかかる状態である。[1]

種類と原因

出生時から存在する先天性水頭症では、遺伝的な問題や胎児発育上の問題などが原因となる。出生後に発症する後天性水頭症は、頭部外傷、脳卒中、感染、腫瘍、脳内出血などで起こることがある。[1]

症状

先天性では頭囲が異常に大きいことが主な徴候となる。後天性では頭痛吐き気・嘔吐かすみ目バランス障害、排尿コントロールの問題、思考や記憶の問題などがみられる。[1]

治療

未治療では脳に永久的な損傷を起こし、身体・精神発達に影響しうる。治療では通常、余分な脳脊髄液を別の部位へ流すシャントを挿入する手術が行われる。[1]

薬やリハビリテーションが補助的に用いられることもある。[1]

関連項目

頭痛脳卒中破傷風を参照。

エビデンス・科学的評価

水頭症では余分な脳脊髄液による圧力が脳を傷つける可能性があり、治療にはシャント手術などが用いられる。[1]

安全性・注意点

未治療では重い脳障害や死亡につながりうるため、適切な診断と治療が必要である。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Hydrocephalus ↩本文

カテゴリ:症状・疾患 / 神経

タグ:水頭症 / 神経 / 脳脊髄液