患者と医療者の対話
患者が症状、薬、心配事、質問を整理し、医療者が分かりやすく説明して理解を確認することは、診療を進めるうえで重要である。質問を書き留める、服薬一覧を持参する、説明を復唱するなどの方法も役立つ。[1]
意思決定
がん医療など複雑な場面では、病状や選択肢だけでなく、本人の価値観、希望、予後について話し合う必要がある。良好なコミュニケーションは共有意思決定や信頼関係の基盤となる。[2]
受診前後の準備
医療者との意思疎通を良くするには、症状の経過、服用中の薬・サプリメント、アレルギー、質問事項を整理して受診することが役立つ。説明が分からない場合は理解できるまで質問し、必要なら書面の指示や通訳、家族などの同席を求めることもできる。[1]
医療者へ実際の服薬状況や生活習慣を率直に伝えることも重要で、診断名、検査結果、治療計画、薬の内容は記録を確認して後から振り返れるようにする。[1]