評価項目
眼球開口は1〜4点、言語反応は1〜5点、運動反応は1〜6点で評価し、合計は3〜15点となる。結果は合計点だけでなく、E・V・Mの各得点を個別に記録することが重要である。[1]
利用
GCSは外傷、救急、集中治療などで意識状態を共通言語として記録し、経時的な変化の把握や初期対応の判断に利用される。[1]
3つの評価項目
Glasgow Coma Scale(GCS)は開眼反応、言語反応、運動反応の3項目を評価し、それぞれの点数を合計する。合計点は一般に3〜15点で、低いほど意識障害が強いことを示す。[1]
記録の仕方
合計点だけでなくE・V・Mの各項目を個別に記録することで、どの反応が変化したかを追跡しやすくなる。気管挿管や失語などで評価できない項目がある場合は、その理由も記録する。[1]
限界
鎮静薬、アルコール、挿管、顔面外傷、脊髄損傷などはGCS評価に影響するため、点数は臨床状況と合わせて解釈する必要がある。[1]