フェヌグリーク(Trigonella foenum-graecum)は、地中海地域などを原産とするマメ科のハーブで、種子が香辛料や伝統医療に用いられてきた。現在は血糖、月経痛、母乳分泌などを目的とするサプリメントとして利用される。[1]
概要
フェヌグリークの種子はメープルシロップに似た香りと味を持ち、食品の香味料にも利用される。伝統的には多様な目的に使われてきた。[1]
主な研究対象
2型糖尿病では血糖低下を示唆する研究があるが、研究の質に問題がある。月経痛の研究は少なく質が低い。授乳中の母乳量増加については研究結果が混在している。[1]
安全性
フェヌグリークは食品に含まれる量を超えて摂取すると、下痢、吐き気などの消化器症状を起こすことがある。血糖を下げる作用やアレルギー反応も報告されており、妊娠中に食品量を超えて使用する安全性には注意が必要である。[1]
関連項目
セイヨウトチノキ(ホースチェスナット)、
ロディオラ、
ノコギリヤシ
エビデンス・科学的評価
糖尿病、月経痛、母乳分泌について研究されているが、いずれも高品質なエビデンスが十分ではなく、確定的な有効性は示されていない。[1]
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フェヌグリーク
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