概要
EMDRでは、外傷記憶に伴う思考、感情、身体感覚を意識しながら、治療者の指の動き、光、左右交互の音などに注意を向ける。記憶そのものを消すのではなく、現在の安全な状況にいながら過去の情報を処理し、記憶に伴う苦痛を軽減することを目指す。[1]
進め方
初期には外傷への反応について学び、記憶に向き合う準備や対処技能を確認する。その後、対象となる記憶と否定的な思考・感情・身体感覚を特定し、短時間の両側性刺激を繰り返しながら処理を進め、より適応的な信念へ注意を移していく。[1]
EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSDに対する個人心理療法の一つで、つらい外傷記憶を思い浮かべながら左右交互の動きや音に注意を向け、記憶の処理を進める方法である。[1]
EMDRでは、外傷記憶に伴う思考、感情、身体感覚を意識しながら、治療者の指の動き、光、左右交互の音などに注意を向ける。記憶そのものを消すのではなく、現在の安全な状況にいながら過去の情報を処理し、記憶に伴う苦痛を軽減することを目指す。[1]
初期には外傷への反応について学び、記憶に向き合う準備や対処技能を確認する。その後、対象となる記憶と否定的な思考・感情・身体感覚を特定し、短時間の両側性刺激を繰り返しながら処理を進め、より適応的な信念へ注意を移していく。[1]
米国退役軍人省は、EMDRをPTSDに有効なトラウマ焦点化心理療法の一つとして位置づけている。[1]
外傷記憶や信念に焦点を当てるため、治療中に一時的な不快感や苦痛が生じることがある。実施は訓練を受けた専門家のもとで行い、本人の準備状態を確認しながら進める必要がある。[1]
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