方法
頭を症状の出る側へ向けた後に仰向けとなり、頭や体を段階的に反対側へ動かして最後に座位へ戻る。一連の動作を必要に応じて繰り返す。 [1]
利用
BPPVに対する耳石置換法として行われ、医療者が実施した後に家庭での方法を指導される場合もある。 [1]
対象となるめまい
エプリー法は、後半規管型の良性発作性頭位めまい症(BPPV)で用いられる頭位治療の一つである。頭の位置を順番に変えることで、半規管内へ入り込んだ耳石粒子を本来の位置へ移動させることを目的とする。[1]
方法
治療では頭を患側へ向けた状態から仰向けになり、その後、頭と身体を段階的に反対側へ回す。各姿勢を一定時間保ちながら順番に体位を変えるため、施行中に一時的に強いめまいが誘発されることがある。[1]
実施後
医療者が診断したBPPVに対して行われ、自宅で行う方法を指導される場合もある。頸部や背部に問題がある人などでは体位変換が適さないことがあるため、実施方法は個別に確認する。[1]