エネルギー収支は、食事から得るエネルギーと、安静時代謝、身体活動、食事による熱産生などで消費するエネルギーとの釣り合いである。[1]
摂取と消費の釣り合い
健康な体格、体組成、身体活動を維持するエネルギー必要量は、食品からの摂取量が消費量と釣り合う水準として考えられる。成長、妊娠、授乳では組織形成や乳汁分泌に必要な分も含まれる。[1]
消費を構成する要素
総エネルギー消費は、安静時の消費、身体活動、熱産生から成る。年齢、性別、体格、体組成、活動量、生理状態、環境温度などがこれらに影響する。[1]
正の収支と負の収支
摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る状態が続けば余剰エネルギーが体内に蓄えられ、反対に消費が摂取を上回れば蓄えられたエネルギーが利用される。体重や体組成の変化はこうした長期的な収支と関係する。[1]
必要量は一定ではない
エネルギー必要量は年齢、性別、体格、体組成、身体活動量、妊娠・授乳などの生理状態、環境条件によって変わるため、すべての人に同じ値を当てはめることはできない。[1]
エビデンス・科学的評価
エネルギー摂取が必要量を継続して上回るか下回ると、体内のエネルギー貯蔵が変わり、長期的には体重や体組成が変化する。[1]
安全性・注意点
推定式による必要量は個人に対して完全には正確でなく、代表的な活動量や体格などを踏まえた目安として扱う必要がある。[1]
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エネルギー収支
エネルギー収支は、食事から得るエネルギーと、安静時代謝、身体活動、食事による熱産生などで消費するエネルギーとの釣り合いである。
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