心電図

最終更新:2026年8月14日

心電図は、心臓が拍動するときに生じる電気信号を記録する、簡便で痛みの少ない検査である。心拍数、リズム、電気信号の強さや伝わるタイミングなどを評価できる。[1]

仕組み

心電図では胸、腕、脚などに電極を取り付け、心臓の電気活動を波形として記録する。波形にはP波、QRS波、T波などがあり、心房や心室の電気的な活動を反映する。[1]

主な用途

不整脈心筋症冠動脈疾患、心筋梗塞、心不全弁膜症などの評価や経過観察に利用される。手術前の心臓評価や、薬、ペースメーカーなどの治療後の確認に使われることもある。[1]

検査の限界

通常の心電図は短時間の心臓活動を記録するため、症状が断続的に起こる場合には異常を捉えられないことがある。その場合は長時間記録する携帯型モニターが使われることがある。[1]

エビデンス・科学的評価

心電図は心臓の電気信号を記録し、心拍の速さ、リズム、電気伝導の状態を評価する検査である。[1]

安全性・注意点

心電図は体へ電気を流す検査ではなく、心臓から出る電気信号を記録する。電極を外した後に軽い皮膚刺激を感じることがある。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus Medical Test: Electrocardiogram ↩本文

カテゴリ:循環器 / 検査・評価

タグ:ECG / 心臓 / 心電図

関連項目