弁証法的行動療法(DBT)

最終更新:2026年8月16日

弁証法的行動療法(DBT)は、認知行動療法を基盤に、受容と変化の両方を重視しながら、感情調整や対人関係、危機対処の技能を学ぶ心理療法である。[1]

構成

DBTでは、個人療法、技能訓練、電話コーチング、治療者チームなどを組み合わせる標準的な形がある。技能訓練ではマインドフルネス、苦痛耐性、感情調整、対人関係の有効性などを扱う。[1]

対象

境界性パーソナリティ障害や自傷・自殺関連行動を中心に発展し、その後さまざまな精神疾患や問題行動へ応用が検討されている。[1]

エビデンス・科学的評価

資料のレビューでは、DBTは特定の対象集団で有効性が検討されているが、疾患や実施形式によって根拠の強さは異なる。[1]

安全性・注意点

自傷や自殺念慮がある場合は、DBTの技能練習だけで対応せず、危機対応を含む専門的な精神医療につなぐ必要がある。[1]

参考文献・参考情報

  1. NCBI Bookshelf: Dialectical Behavioral Therapy for Adults with Mental Illness ↩本文

カテゴリ:メンタルヘルス / 心理療法 / 精神・心理

タグ:DBT / 心理療法 / 感情調整

知識マップ

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関連項目