概要
脳梁は吻、膝、体部、膨大部などに区分され、大量の白質線維が左右の対応する大脳皮質領域を連絡する。[1]
構造と機能
左右半球間で情報を交換することで、両側性の感覚処理、運動協調、高次認知機能などを支える。発達過程では神経線維が正確に正中を越えて接続する必要がある。[1]
4つの部位
脳梁は前方から吻、膝、体部、膨大部の4部位に分けられる。膝の線維は主に左右の前頭葉を、膨大部の線維は主に左右の後頭葉を連絡し、部位ごとに異なる大脳皮質領域を結ぶ。[1]
情報統合
脳梁の主要な役割は、左右の大脳半球の間で感覚・運動・認知情報を統合し伝達することである。これにより両半球が協調して情報処理を行える。[1]