悪寒

最終更新:2026年8月14日

悪寒は、寒さを感じたり、顔色が青白くなったり、体が震えたりする状態を指す。感染症の始まりにみられることが多く、発熱に伴うことがある。[1]

概要

悪寒に伴う震えは、筋肉がすばやく収縮と弛緩を繰り返すことで起こり、体が熱を作る反応の一つである。悪寒は発熱が始まる前や、深部体温が上昇するときにみられることがある。[1]

主な原因

悪寒は寒い環境への曝露でも起こるほか、感染症に伴って起こることがある。特定の病気では重要な症状になることもある。[1]

評価

悪寒の評価では、実際に体が震えているか、最高体温、発症回数や持続時間、ほかの症状などが確認される。必要に応じて血液検査尿検査、培養検査、胸部X線などが行われることがある。[1]

エビデンス・科学的評価

悪寒は発熱や感染症に伴うことが多い症状であり、震えは体熱を作るための筋肉の反応として説明される。[1]

安全性・注意点

悪寒に首の硬さ、混乱、強い咳、息切れ、腹痛、排尿時の痛みなどが伴う場合は医療者への速やかな相談が必要である。乳児の発熱も年齢によって早期の評価が必要となる。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus Medical Encyclopedia: Chills ↩本文

カテゴリ:症状・疾患

タグ:寒気 / 悪寒 / 発熱

関連項目