霰粒腫

最終更新:2026年8月20日

霰粒腫は、まぶたの脂を分泌する腺が詰まり、まぶたにしこりや腫れを生じる病態である。 [1]

特徴

通常は強い痛みを伴わない硬いしこりとして現れ、赤みや腫れを伴うことがある。麦粒腫とは異なり、主に腺の閉塞による炎症である。 [1]

治療

温罨法などで自然に改善することが多い。長く残る、大きい、視力へ影響する場合などは、注射や切開処置が検討される。 [1]

原因

霰粒腫は、まぶたのマイボーム腺などの皮脂腺が詰まり、分泌物がたまることで生じる。感染が主因の麦粒腫とは異なり、通常は痛みが強くない。[1]

経過

多くは数週間から数か月で自然に小さくなる。温罨法は詰まった内容物の排出を促す目的で用いられ、改善しない大きな病変では医療的処置が行われることがある。[1]

再発時の評価

同じ場所に繰り返す病変や通常と異なる外観・経過では、別のまぶたの病変がないか追加評価が行われることがある。[1]

エビデンス・科学的評価

多くの霰粒腫は時間とともに改善するが、再発や持続例では眼科治療が必要となることがある。 [1]

安全性・注意点

繰り返すしこりや通常と異なる経過では、他のまぶたの病変を除外するため眼科評価が必要である。 [1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Chalazion ↩本文

カテゴリ:症状・疾患 /

タグ:しこり / マイボーム腺 / 眼瞼

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関連項目