心肺体力は、運動負荷に対する全身の能力を表す指標であり、一般的な危険因子とは独立して罹患率や死亡率と逆相関する。[1]
健康指標としての位置づけ
心肺体力を従来の心血管危険因子に加えると、死亡や心血管イベントのリスク層別化が改善する。客観的測定だけでなく、非運動情報からの推定値にも予後との関連が報告されている。[1]
測定と推定
最も正確な評価には最大運動負荷試験が必要だが、無症状者の日常診療で一律に行うことは現実的でない。年齢、体格指数、症状、身体活動、喫煙歴などから推定する非運動法も検討されている。[1]
変化し得る指標
ガイドラインに沿った身体活動・運動によって心肺体力は改善し、運動強度が改善幅に関わると報告されている。[1]
エビデンス・科学的評価
PMC掲載の総説は、大規模観察研究、リスク予測研究、運動介入のレビューをまとめ、心肺体力を臨床で扱う根拠を論じている。[1]
安全性・注意点
最大運動負荷試験は無症状者に一律に行う検査ではなく、既知または疑われる心血管疾患など適応を踏まえて実施する必要がある。[1]
知識マップ
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心肺体力
心肺体力は、運動負荷に対する全身の能力を表す指標であり、一般的な危険因子とは独立して罹患率や死亡率と逆相関する。
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