特徴
単なる食事不足だけでは説明できず、炎症、代謝異常、食欲低下などが関与する。進行すると筋力低下、疲労、身体機能低下を伴う。[1]
評価
体重変化、筋肉量、食事摂取量、炎症や基礎疾患などを総合的に評価する。栄養補給だけで完全に逆転しない場合がある。[1]
管理
基礎疾患の治療、栄養支援、運動、症状管理などを組み合わせる多面的な対応が検討される。[1]
単なる低栄養との違い
悪液質では体重減少や筋肉量低下がみられるが、単純な摂取不足だけでは説明できない代謝・炎症の変化が関与する。栄養補給だけで完全に回復しにくい点が特徴である。[1]
評価
体重減少、食欲低下、筋力低下、疲労、炎症所見などを含めて評価し、基礎疾患や治療の影響も確認する。がん、慢性心不全、慢性腎疾患などさまざまな慢性疾患でみられる。[1]
管理
治療では基礎疾患への対応に加え、栄養、身体活動、症状緩和などを組み合わせる多面的なアプローチが必要となる。[1]