構造と役割
膀胱は尿で満たされると広がる風船状の筋肉性器官で、尿を蓄える貯水槽のような働きをする。尿路は腎臓、尿管、膀胱、尿道から構成される。[1]
尿の保持
膀胱が尿で満たされている間、膀胱壁の筋肉は弛緩し、尿道周囲の括約筋は収縮して尿が漏れないようにする。[1]
排尿
膀胱が満たされると脳へ信号が送られる。排尿時には脳からの信号で括約筋がゆるみ、膀胱壁の筋肉が収縮して尿を尿道から体外へ押し出す。[1]
蓄尿と排尿
膀胱は尿を一時的に蓄える筋性の袋状臓器で、尿がたまると壁が伸展する。排尿時には膀胱の筋肉が収縮し、尿道括約筋が協調して緩むことで尿が尿道へ送り出される。尿管は膀胱へ尿を運び、尿道は膀胱から体外へ尿を排出する。[1]
膀胱内面の移行上皮は尿量の変化に応じて伸展でき、膀胱三角部には左右の尿管口と尿道口が位置する。蓄尿と排尿は神経系によって調節される。[1]