ASTは肝臓のほか心臓や筋肉などにも存在する酵素であり、血液中のAST値は肝障害などを評価する検査の一つである。[1]
概要
AST検査は血液中のアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ量を測定する。ASTを含む細胞が障害されると、血液中のASTが増加することがある。[1]
検査と解釈
ASTは肝機能検査の一部として測定されることが多いが、肝臓以外にも存在するため、心疾患、筋障害、膵炎、熱傷、けいれんなどでも高値となる場合がある。[1]
検査を行う場面
ASTは健康診断や肝疾患の診断・治療経過の確認に用いられる。肝障害が疑われる症状や、肝疾患の家族歴、飲酒、肥満、糖尿病、肝障害を起こし得る薬剤の使用などがある場合に測定されることがある。[1]
値を左右する要因
ASTは肝臓だけでなく心筋や骨格筋などにも存在するため、肝疾患以外でも上昇する。妊娠、運動、薬剤、年齢や性別なども結果へ影響し得るため、ALTなど他の検査と合わせて解釈する。[1]
エビデンス・科学的評価
ASTはALTなど他の検査と組み合わせて、肝臓の状態や異常の原因を評価するために用いられる。[1]
安全性・注意点
採血に伴う軽い痛みや皮下出血が起こることがある。妊娠、運動、薬剤、年齢や性別などでも値が変わるため、AST単独で原因を確定することはできない。[1]
カテゴリ:検査・評価 / 肝臓
タグ:AST / 肝機能 / 血液検査
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AST
ASTは肝臓のほか心臓や筋肉などにも存在する酵素であり、血液中のAST値は肝障害などを評価する検査の一つである。
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