位置と構造
気管支は肺の中で細気管支へ枝分かれし、その先端に多数の肺胞が集まっている。肺胞の周囲には毛細血管が網目状に走っている。[1][2]
ガス交換
肺胞と毛細血管の薄い壁を介して、酸素が肺胞から血液へ移り、二酸化炭素が血液から肺胞へ移る。酸素は赤血球に取り込まれて全身へ運ばれる。[1][2]
膨らみやすさ
肺胞の内側はサーファクタントと呼ばれる物質で覆われており、肺胞が膨らみやすくなるのを助け、息を吐くときの肺の虚脱を防ぐ。[1]
薄い壁が必要な理由
肺胞と毛細血管の間の壁は非常に薄く、酸素と二酸化炭素が拡散しやすい構造になっている。肺胞が多数存在することでガス交換に利用できる表面積が大きくなる。[1][2]
呼吸と循環の接点
肺胞へ到達した酸素は毛細血管へ移動して赤血球に取り込まれ、全身へ運ばれる。反対に血液中の二酸化炭素は肺胞へ移動し、呼気として体外へ排出される。[1][2]