副腎

最終更新:2026年8月20日

副腎は、左右の腎臓の上に一つずつある小さな三角形の内分泌腺である。外側の皮質と内側の髄質からなり、コルチゾール、アルドステロン、アドレナリンなどのホルモンを作る。[1]

構造

副腎は左右に一つずつ存在し、外側の副腎皮質と内側の副腎髄質に分かれる。[1]

ホルモン

副腎皮質はコルチゾールアルドステロンなどのステロイドホルモンを作り、副腎髄質はエピネフリンアドレナリン)とノルエピネフリン(ノルアドレナリン)を作る。[1]

調節

の下部にある下垂体から分泌されるACTHは、副腎皮質を刺激してホルモン分泌を促す。下垂体の病気が副腎機能に影響することもある。[1]

関連する病気

副腎のホルモンが過剰または不足すると病気につながる。副腎不全、先天性副腎過形成、クッシング症候群原発性アルドステロン症などが副腎機能に関連する。[1]

副腎機能へ影響する要因

副腎は自己免疫疾患感染症、腫瘍、出血などによって障害されることがあり、薬剤の影響を受ける場合もある。また、下垂体から分泌されるACTHが副腎皮質を刺激するため、下垂体の病気が副腎機能異常として現れることもある。[1]

エビデンス・科学的評価

副腎は複数のホルモンを分泌する内分泌腺であり、その働きは下垂体などからも調節される。ホルモン分泌の過不足は全身の病態につながる。[1]

安全性・注意点

副腎の異常はホルモンの過不足として現れることがあり、症状だけで原因を特定することはできない。医学的評価ではホルモン系を含めた検査が必要になる場合がある。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus Medical Encyclopedia: Adrenal glands ↩本文

カテゴリ:人体・生理 / 代謝

タグ:ホルモン / 内分泌 / 副腎

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