25-ヒドロキシビタミンD

最終更新:2026年8月11日 最終確認:2026年8月11日

体内のビタミンD状態を評価するときに一般的に測定される血液中の代謝物。ビタミンD摂取量そのものとは別の指標である。

概要

25-ヒドロキシビタミンD[25(OH)D]は、体内のビタミンD状態を評価する際に一般的に用いられる血液指標である。

何を表すか

食事やサプリメントからの摂取、日光による皮膚での産生などを含めた体内のビタミンD状態を反映する。ただし、検査値の目標範囲や検査が必要な人は目的によって異なる。

注意点

「高いほど健康によい」という指標ではない。ビタミンDの過剰摂取では有害作用が起こり得る。

エビデンス・科学的評価

25(OH)DはビタミンD状態の代表的な検査である。一方、健康な人全員に定期スクリーニングが必要か、特定の病気の予防目的で高い値を目指すべきかは別の論点である。

安全性・注意点

検査値だけを根拠に高用量のビタミンDを自己投与しない。腎疾患、カルシウム代謝異常、特定の薬を使用している場合は特に医療者と相談する。

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Vitamin D Test
  2. MedlinePlus: 25-hydroxy vitamin D test

カテゴリ:検査・評価

タグ:ビタミンD / 栄養評価 / 血液検査

関連項目