【ONE PIECE】オペオペの実最強説【トラファルガー・ロー】

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はオペオペの実について。
ローが食べた悪魔の実ですね。

オペオペの実

ROOMと呼ばれる特殊な結界を展開し、その内部に存在するあらゆるものを自在に取り扱うことができる改造自在人間。

ROOM内では相手の身体を真っ二つにしたりといった切断やそれらの自在な接合、場所の移動や交換、調査分析など、空間内においてありとあらゆる改造が可能になる。
いわば空間を自在に操る能力と言い換えても良いだろう。

ただしこの能力によって生物を切断してもその際痛みや出血は伴わないため、あくまで行動を制限するに留まる。
それでも四肢をバラバラにすることでまともに動けなくしたり、心臓を抜き取りいつでも殺せるようにする等、
使い方次第では超人系の中でもトップクラスの殺傷力を誇る。

特に自然系やバラバラの実の能力でも数分間は接合できない切り傷を与える「ラジオナイフ」や、
外傷は与えられないものの内臓に直接ダメージを与える「ガンマナイフ」等、攻撃面にも秀でている。

単に身体をぐちゃぐちゃにしてしまえるだけでなく、複数人を対象にそれらの人格を入れ替えるといった精神面へも干渉できる技も。
いきなり肉体が別人のものになってしまった相手を動揺させ、なおかつ戦闘力の弱体化を狙える。

また身体のパーツや人格だけでなく、ROOM内に存在する2つの物を対象にそれぞれの位置を入れ替える能力も有する。
相手の背後に一気に現れたり、あるいは相手の攻撃を回避したり、敵の攻撃に合わせて別の敵と能力者の位置を入れ替え身代わりにしたりと、能力の使い道は非常に幅広い。

また展開できるROOMの範囲は非常に広大であり、島一つをすっぽり覆えるほど。
一度展開されればまず逃げ場は無い。

一度改造されたものはROOMの外に出ようが何をしようが元に戻ることはなく、
オペオペの実の能力者が気絶したり、あるいは海楼石により能力が封じられない限りは半永久的に改造されたままとなる。

更には能力者の天敵である海楼石をも、オペオペの実の切断能力により攻略可能。
能力者本人が海楼石に直接触れていない限り、海楼石の檻であろうが武器であろうがあっという間にバラバラに無効化してしまえる。
海楼石に対してある程度対応できる数少ない悪魔の実のひとつ。

更には1人の人間を対象に不老手術を行うことも可能。
代償としてオペオペの実の能力者は命を落としてしまうが、人間の寿命にすら干渉するという凄まじい能力である。

強力かつバラエティ豊かなオペオペの実であるが、他の悪魔の実には見られない能力使用上でのリスクも存在する。