【デュエルリンクス】ランク戦使用率調査【2018.9月】

• 空牙団   …14%

     →堂々の第2位。
モンスターゾーンを埋めてしまい、その圧倒的物量と優秀なモンスター効果で場を制圧する。

ただし戦法がモンスター効果に依存しておりなおかつ展開をサポートする魔法カードが烈風の空牙団くらいしかないため、
通常召喚した所をカナディア等で封じられると思うように展開できなくなるのが弱点。

• UA(ウルトラアスリート)…12%

     →新星デッキが使用率第3位に。
上級モンスター主体のダイナミックなデッキであるが、UAスタジアムによるアド回復やUAペナルティによる戦闘補助も相まって一度回され始めると非常に崩しにくい。

下級モンスターが少なく、サイバー流スキルやトリッキーでリリース要員を補ってはいるものの、安定感は他のデッキほどはなく一体一体を丁寧に処理されるとジリ貧になりやすい。

• アマゾネス…10%

    →アマゾネス王女により堅実に場を固めつつアマゾネスの急襲による除外でじわじわと盤面を制圧していく。
上記の2枚に依存している傾向があるため、これらが手札に来ないとカードパワーの差で押し負けたり、
また罠に依存しがちなためサイコショッカーを繰り出されると非常に厳しくなる。

• ヴァンパイア…9%

     →空牙団以上の展開力が特徴であり、継戦能力も高い。

     しかし下級モンスターの効果は展開力のみに傾倒しているため、上級モンスターを除去されてしまうと決め手を欠きやすい。
またライフポイントを次々と払う都合上思わぬ劣勢に立たされることも。

 

• 害悪…7%

     →まだまだ根強い害悪デッキ。
アマゾネスと組み合わせたタイプも多く、モンスターゾーンが3枠かつLPが4000というデュエルリンクスの基本ルールを最も有効利用しているデッキ。

ただし効果破壊とサクリファイスエスケープが増え、増刷等のスキルが弱体化した現環境では以前ほどの脅威はないか。

 

• メタビート…4%

     →相手の罠を無視しつつ、自分はノーリスクでつり天井を撃ちまくるやべえデッキ。
アマゾネスをはじめとしたトラップ効果主体の相手には強気に出ることが出来、
展開力を自慢とした相手にもつり天井で一網打尽にするなど対応幅も広い。

ただし個々のカードパワーはさほど強力ではないため、じわじわとアドを取ってくるような相手には劣勢を強いられる。

• シーステルス…3%

     →水属性も定期的に強化されているため、根強い使用率を誇る。
似た効果を持つアマゾネスの強襲等よりも速いタイミングで効果を発動出来るのも強み。
除去手段を戦闘に依存しているデッキではコズミックサイクロン等を引がない限り場を制圧されてしまう。

ただしシーステルスを守るためにはモンスターを除外する必要があり、その点を利用され直接攻撃を決められるといった弱点は以前から変わらず。

• サイマジ魔導…3%

→屈指のカードパワーを誇るサイレントマジシャンと魔導を組み合わせたデッキ。
魔法主体の相手にはサイマジが、通常召喚主体の相手等にはゲーテが刺さるため、制圧性能が非常に高い。
     またグリモとバテルという2大サーチカードがいることで事故率の低さもポイントであり、大体毎回同じパターンでソリティア出来るという強みがある。   ただし採用モンスターが少なくなっている都合上、バテルやサイマジレベル8を処理されると一気に勝ち筋が消えてしまう。