はい、みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回はノロノロの実について取り上げたいと思います。
デービーバックファイト編にて登場した銀ギツネのフォクシーが食べた悪魔の実ですね。
ノロノロの実について
身体からノロマ光子を生み出す
身体からノロマ光子によって構成された光線を放つことができるノロノロ人間。
この光線を浴びた物体は30秒間一定の「速度」を失い、動きが非常に遅くなってしまう。この際速度以外のエネルギーに変化はない。
保有する運動エネルギー自体に変化はない
あくまで一定時間速度のみを落とすため、能力の効果が切れると再び同じ速度で動き出す。
作中ではこれを利用して、遅くなった相手にパンチを大量に打ち込み、効果が切れた際にそれまでのダメージを一気に炸裂させる、といった戦法がとられた。
相手の動きを制限する
全ての行動が致命的に遅くなってしまうため、相手の行動を制限させるのが基本。
もっとも能力者であるフォクシーはそこまめの攻撃力を有しておらず、
また基本的にギャグテイストで描写された戦闘だったためそこまでの凶悪な使い方はされなかったが。
「30秒間相手を無抵抗な状態にする」能力とも解釈していいかもしれない。
無抵抗な状態の相手を30秒間一方的に攻撃しまくる事ができるのは強力。
相手が能力者の場合は無抵抗な間に海楼石の手錠をはめてしまってもいいだろう。
毒などが使えるのであれば服毒させたり塗りこませたりすることも出来たりと、30秒で出来ることは非常に多い。
一度命中してしまえば勝ったも同然、一撃必殺の能力といえる。
自在に形態を変えることが可能
作中ではノロノロビームを刀の形に留めたノロノロビームソードというものが武器として用いられた。
もちろん斬りつけられた対象物は一定の速度を失ってしまう。
このことからノロノロビームはさまざまに形状変化させることができ、またその形のまま留めることができるようだ。
これを利用して、ノロノロビームを自分の身体に鎧状に纏わせることで、あらゆる攻撃を自分の身体に命中する前に遅くさせるといった使い方も出来るかもしれない。
急にフォクシーにこんな凶悪な使い方をされてもただただビビるが、
しいて弱点をあげるとすれば全方位攻撃を受けた際はいくらノロくしても直撃はまぬがれない点だろうか。
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