【ONE PIECE】ワラワラの実 最強説【バジル・ホーキンス】

悪魔の実

はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。今回はワラワラの実について考察していきたいと思います。

最悪の世代の1人であるバジル・ホーキンスが食べた実ですね。

全身を藁(ワラ)人形のように変化させる

自身がワラとなり、そしてワラを操る藁人間。能力発動時には身体が藁状に変化し巨大化した姿を見せる。藁を巻きつけて物を持つことが可能。
攻撃力と言うよりは触手のような藁を生かした文字通り搦め手が得意な能力のようだ。

身体の一部を触手や人形状に変化させることが出来る

藁で身体が構成されていると言うこともあり、色々なものに細かく変化させる事ができる。
特殊能力に目がいきがちだが、単純な形態変化能力も優秀である。

体内に仕込んだ小型の藁人形と人間をリンク

体内に藁人形を仕込んでおり、能力者が受けたダメージを代わりにその藁人形に移し替える事ができる。
またその藁人形が受けたダメージは現実に存在する藁人形と感覚を同調させた特定の人間も同じように受けてしまう。
つまりワラワラの実の能力者を攻撃した場合は能力者本人はダメージを受けず、他の人間と藁人形にダメージの肩代わりを強要するのである。
ただし誰にでも移し替える事が出来るというわけではないようで、特定の人物と同調させたい藁人形を準備する際には何らかの条件が存在すると思われる。
防御力の高い敵を対象に藁人形と同調させ、あえて自傷する事でダメージを与える事が出来ると言った攻撃面にも応用がきく能力である。
ビッグマムやカイドウといった怪物たちにもこのダメージ肩代わり能力は通用するのかは気になるところ。
少なくとも10体もの藁人形が確認できている。マリオ等のゲームでいうところの残機と考えればわかりやすい。
ただしこのストックを全て使い切ってしまった場合は能力者にそのままダメージが通るようになってしまう。

カードを使ったゲームによる運任せの戦闘

ホーキンスはワラワラの実とシンクロさせたタロットのようなカードを引き、
引いたカードの正位置・逆位置により発動する効果を利用し、ゲームを進めていった。
能力者にとってメリットだけでなくデメリットを引き起こす効果のカードもあり、
また引くカードを自分で選べないという性質から非常に運に左右される能力である。
例えばルフィ&ゾロvsホーキンス戦では、「仲間割れ」を引き起こすカードを引いてしまいホーキンス側の部下の不要な犠牲を引き起こしてしまった。
ただし仮にデメリット効果を引き当てても藁人形が身代わりになるだけで能力者自身にはダメージは及ばないため、
そういう点では身代わりになる人間さえ大量に居れば事実上ノーリスクでカードを引き続ける事と同義なのかもしれない。
いかがだったでしょうか。自分へのダメージを無効にする防御的能力と他の人間にそのままダメージを移し替える攻撃的能力を兼ね備えたワラワラの実。
戦闘面において「10回死んでも大丈夫」というのは強力なアドバンテージでしょう。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょう、さようなら。

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