【ONE PIECE】マトマトの実 最強説【バンダーデッケン9世】

悪魔の実

はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はマトマトの実について考察していきたいと思います。
魚人島で登場したバンダーデッケン9世が食べた実ですね。現時点で判明している中で唯一悪魔の実を食べた魚人という珍しいポジションでもあります。
それはそうと「バホホホ」っていう笑い方は中々無茶だと思う。

マトマトの実について

触れた相手を「的」として定め、自分が投げた物が追尾

触れた人間を必中の「的」として設定することが出来る的人間。
能力者が投じたあらゆる物はいわば必ず当たる「矢」となり、「的」となった人間に当たるまで追跡する。
投げる物は種類やサイズは問わず、作中では斧をはじめとした武器を多く放っており、
果ては巨大な船すらこの能力で「矢」として放ち、「的」となった対象者やその周囲の者達を追い詰めた。
また一度触れてしまえばどれほど離れた場所からの狙い撃ちも可能であり、この「範囲」を問わない攻撃力もマトマトの実の強力なポイントである。
戦闘以外の使い方では味方に対して離れた場所からでも物資や仲間を確実に送り届けることができる点だろうか。
作中ではバンダーデッケンに仲間意識はみられなかったため披露されなかったが、必要な物資を確実に送り届けることが出来るのは非常に優秀。
他にも自分が放った「矢」に乗ることで擬似的に移動手段にもなる。
さらに変わった使い方で言えば、大きな岩が道を塞いでいる場合などにも能力で取り除き、移動を手助けする事などが可能。
マトマトの実の真骨頂は必中の「的」を作ることだけでなく、普通では動かないようなものを「矢」として動かす事ができる点でもあるだろう。

放った「矢」の飛ぶ方向で「的」がどこにいるかを把握することも

「的」となる対象は手で何かに触れるたび強制的に変わってしまう。

そのため、バンダーデッケンはしらほしをターゲットにし続けるために片方の手を手袋で保護していた。まぎれもないストーカーである。

「的」に出来る対象は指の数と同じ

手の数だけ「的」に出来る対象を定めることが出来る。作中ではバンダーデッケンが最大2つまで的として定めていたが、
例えば腕が100本あるような生物が食べていたらどうだろう。
生えている腕の数にも能力の汎用性は依存するのかもしれない。
いかがだったでしょうか。
マトマトの実はどんなものでも必ず「矢」として動かす事ができ、そして放った物が必ず当たる「的」を作り出す、この二点が強力な能力です。非常に応用のきく悪魔の実と言えるでしょう。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょうさようなら。

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