【遊戯王ARCV】なぜ炎上したのか考察【榊遊勝編】

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みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。

遊戯王ARCV考察、今回取り上げるテーマはこちら。

遊勝さん

これまではエンタメやアクションカードといった要因について考えてきましたがここにきて個人を対象にしました
というのも、1キャラの問題というには余りにも余りにもなんですね。

今回はそんな遊勝さんの気になる点を羅列して、感想を述べていきたいと思います。

失踪、不正剣

遊矢くんが父親関連で色々と思い悩むことになったきっかけ。

彼は人知れず次元転送装置を使い、他の次元へと移動していました。
そのため、失踪当日組まれていたストロング石島との対戦はドタキャン家族は非難の対象に。一方、遊勝は遊勝で次元移動先に予定していた融合次元に直接行くことが出来ず、エクシーズ次元にたどり着きます。

まずこの時点で「せめて家族には説明した方がいい」とか「ストロング石島との対戦終わらせてからでも良かったろ」とか「ドヤ顔で次元移動ミスんな」とか色々言いたいことはあります。

書いているうちに思いました、遊勝さんと言えばドヤ顔なんです。自分の影響で事態が悪化しているにも関わらず、特に悪びれずドヤ顔している印象が強い。

せめて家族に謝罪くらいしとけ」「ドタキャンの影響わかってんのか」「家族が大変な中、明日香さんを松葉杖代わりにしてんじゃねえ」等色々な思いが湧き上がってきます。

また、この作品の鍵となる場面、赤馬零王を止めに来た遊勝が、遊矢くんを不正カードで拘束するという一幕がありました。

この場面でも「不正カード使ってデュエルを無効に出来るなら、デュエルする意味ねえじゃねえか」「ユーリも不正剣で拘束しとけよ」「お前に不正剣打ちたい」等、様々な想いが湧き上がってきます。

その後のユーリ vs ユーゴ、カイト、エド戦では足の痛みを理由に、ユーゴ達が敗北するのを傍観していました。足が痛いなら仕方ないですね

そしてその直後の遊勝 vs ユーリ戦では、フィールド内を飛び回っていました。おそらく足が治ったのでしょう

そしてなんやかんやあってユーリくんに普通に負けました。いや負けるんかい

キャラクターの一貫性の無さや、やや杜撰なストーリー展開、デュエルの必要性の薄さ、エンタメの定義の狭さといった、ARCVの気になる点を象徴してしまうようなキャラクターに見えますが、遊勝さんはその辺どのようにお考えなのでしょうか。

やかましいわ

ではまた次回

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