【ONE PIECE】ヘビヘビの実モデル八岐大蛇(ヤマタノオロチ) 最強説【黒炭オロチ将軍】

悪魔の実

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回は黒炭オロチの能力について。

八岐大蛇へと姿を変える

首をいくつももつ巨大な蛇、つまり八岐大蛇へと姿を変える八岐大蛇人間。

動物系の特徴として形態変化と筋力強化が挙げられるが、

この能力は他の動物系と比較すると特に大きく形態を変化させている。

特異なのはやはりその8つに増えた首であり、 ホールデムの食べたSMILEという特例こそあるものの、

人格を持つ「頭」がそのまま増えるのは種類の多い悪魔の実の中でも特異なものだろう。

全ての首が同じ人格を有しているのか、あるいは一つ一つが微妙に異なる首なのかは定かではないが、

この形態変化によって受けられる恩恵は非常に大きい。

まず第一に視野が非常に広くなる点。

これだけの目を有していればもはや死角は存在せず、

奇襲を受けることも隠れる相手を見逃してしまうこともそうはないだろう。

次に複数の行動を同時に行えるようになる点。

この首は相手に巻きついて、隣の首は相手を攻撃して、そのまた隣の首は背後の見張りをして…

といった具合に、複数の行動を並行して行うことができる。

事実上8人分の働きをまとめてすることができるため、

あらゆる悪魔の実の中でもそのポテンシャルは随一。

更に1本でも強力な首を8本も有しているのだから、攻撃面でも隙はない。

戦闘においては人数上は1対1でも、

実質8対1の戦いを仕掛けることができるようになるためそのアドバンテージは莫大なものといえる。

純粋な力では勝てない相手に対しても物量作戦で押し切ったり、

特定の首を休ませながら代わる代わる相手をしつつ持久戦に持ち込んだりと、

非常に能力の応用がきく。

また単純に脳そのものが8つに増えるため、それに応じて情報の処理能力も高速化すると思われる。

もっとも作中の黒炭オロチはやや直情型ななキャラクターであるため、

脳が8つに増えたことによる恩恵を十分に受けるかは微妙なところではあるが。

ともかく全悪魔の実の中でも異例中の異例、頭部が増えることによるアドバンテージはこれだけ大きなものといえる。

というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。

また次回お会いしましょう、さようなら。

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