【ONE PIECE】モリモリの実 最強説【緑牛/悪魔の実】

ONE PIECE

みなさんこんにちは、今回はモリモリの実について。

大将緑牛が食べた実ですね。

モリモリの実

自身の身体が花や木になる森人間

緑牛曰く、自然系の中でも“自然そのもの”。
自然系の中でも質量のある物理的な戦闘が可能であり、武装色の覇気との相性も良好であると考えられる。
伸ばす木の枝を片っ端から武装色硬化していくことで、
相手からすれば対応しきれないほどの圧倒的な物量×攻撃力での制圧が可能だろう。

自然系の中でも“木”という実体を持つため、覇気を纏わない人間でも木の枝を折ったりするといった行動は可能と思われる。
しかし覇気を纏わない限りは、それによるダメージが及ぶこともないのだろう。

そのため攻略にはやはり覇気が必須である…といいたいところだが、
この能力者の場合は“弱点”に注意が必要。

炎は天敵?

“森人間”である以上、“炎”が弱点であるというのはまず予想に難くないところ。
特にONE PIECE世界では炎や熱に関する能力者が多く存在し、
ゾロやサンジ、ウソップやフランキーなど非能力者でも炎を扱える人間が数多く存在する。
一般人でもライターやマッチなどで炎を生み出すことができることから、
モリモリの実は、自然系の中でも比較的弱点を突かれやすい能力者と言える。

なお、大将クラスにまで悪魔の実の能力を鍛えた場合は、

弱点で有る火をも克服する“防火林”といった技を会得し、対策できるようである。

しかしそれでもピカピカやゴロゴロのような速度は無いことから、
機動力の高い相手からの高速の覇気攻撃には注意が必要となる。

栄養(エネルギー)を吸い取る

自然系の中でも稀に見られる、“モリモリの実固有の能力”が存在する。
それは根を下ろした先の物から栄養を吸い取る能力。
これにより人間や周りのものに根を張りエネルギーを吸収することで、
“数年間飲み食いをせずとも生きることが可能”になるほどの供給が可能。

戦闘においてもこの能力は有効で(吸収速度にもよるが)、
“触れるだけで弱体化する森”が自然系特有の物量で迫ってくる、と考えるとかなり脅威的。

元々の戦闘力では分が悪い相手でもこの能力をひとたび適用できれば、一気に逆転勝利が狙えるなど、
格上の相手を倒す可能性も秘めた能力。

またこれに関しては現時点で描写はないが、“養分の吸収”により栄養を十分に行き渡らせ“水を与えられた植物”のように身体の回復速度をある程度速められることも考えられる。
致命傷レベルには対応できないかもしれないが、持久戦には特に強い能力と言える。

“水を吸収する”という固有能力を持つスナスナの実、

“あらゆるものを格納できる”という固有能力を持つヌマヌマの実に次ぐ、

超人系染みた特殊能力であり、これがモリモリの実の生命線となると断言して間違いない。

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