4組目:スーパーマラドーナ「合コン」
点数:88点
毎回綺麗に伏線を回収してくれるスーパーマラドーナ。
…ですが、
スーパーマラドーナの弱点というか特徴なんですけど、盛りだくさんのボケの中にちょいちょい「そうでもない」ボケがあるんですよね。
それがもったいないなぁという感想。
面白さの「量」で言えば2017の方が上かもしれませんが、
私は2018のネタの方が面白さの「度合い」は上だと思っています。
5組目:かまいたち「怪談」
点数:91点
小朝さんの言う「勝ち切るネタじゃない」というのはおそらく展開面での工夫でしょうね。
やや置きに行っている、という印象を抱き、ネタにもっと爆発力が欲しかったのではないでしょうか。
また技術的な部分が特にずば抜けて居るコンビのため、技術を凌駕するほどの面白さも欲しかったのでしょう。
6組目:マヂカルラブリー「野田ミュージカル」
点数:85点
マヂカルラブリーを1番応援していたので、当時はネタ中気が気でなかったです。
にしてもあんなに笑ってくれてたお客さんが静まっていく様子はちょっと面白い。
ネタに関してはもう、「これ一本でいく」というネタなので掴みがハマらなかったら中々厳しかったですね。
7組目:さや香「お兄さん」
点数:87点
会場の盛り上がりは相当なもの。
…なんですがそれが漫才の面白さに比例していると聞かれるとちょっと微妙なところかなぁと。
また、ネタの独自性というところもやや課題。
チュートリアル辺りがこのネタをやってる方がしっくりくるのは否めません。
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