審査基準について
審査基準は先ほども述べた通り、「テンポが良く、しゃべくり漫才を評価する」スタイル。
もちろんこれに異議を唱える方も大勢いるでしょう。
正直私の基準とも合いません。
ではまず前提として。
審査員はお笑いの代表として、「そのセンスを買われて審査員に選ばれている」わけですから、
「自分の感性に頼って自分の好きなネタに加点する」のは当たり前です。
そして審査員にとって1番問題なのは「審査基準が明確でない」「審査基準がブレる」ことです。
正直これまで審査員席に座ってきた方で、「ウケの量だけで点数をつけてないか…?」と感じる方が何人か居ました。
もちろんお客さんを笑わせることも加点対象にして然るべきだとは思いますが、
もはやそれは審査を放棄し、お客さんに審査を委ねているのと同義。
人気投票をしているのとほぼ変わりありません。
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