【#鬼滅の刃】無限列車編で活躍!炎柱・煉獄杏寿郎の強さと名言とは【外伝零巻】

漫画

煉獄さんの強さ

さて最後に煉獄さんの強さについて。
宇髄さん同様、比較的序盤に退場したため純粋な強さの比較というものが難しいところですが、
あの時点で猗窩座と渡り合い至高の領域認定を受けたり、他の柱からも特に実力を認められている描写などから、
あの時点での柱の中で比較を行うと、
悲鳴嶼さん(最強)→不死川実弥、煉獄杏寿郎→その他柱…
というのが大まかな見立てとして成り立ちます。
(原作の最終戦時点で比較を行うと、さすがに最終戦参加組と比べると既に命を落として修行ができない煉獄さんは不利になりますが)

最終戦に近い義勇&炭治郎が2人がかりでやっと攻略できた猗窩座に対して、
あの時点で単騎で渡り合った煉獄さんは柱の中でも上位に位置するのかなと。
ただ退場した際に、他の柱やキャラクターから「最強の柱だったのに」というような言葉は聞こえてこなかったため、
あくまであの時点でも最強は悲鳴嶼さんで、煉獄さんは実弥あたりと並んでナンバー2に位置していた、というのが最も納得しやすいところでしょうか。
仮に煉獄さんが生存していれば、最終戦は精神的支柱という意味でも鬼殺隊側にかなりプラスの影響を与えていたと思われます。

鬼狩りに必要な資質は単なる強さだけではない、ということを身をもって教えてくれた煉獄さん。
「強さとは肉体に対してのみ使う言葉ではない」という言葉は、鬼と比べると非力な人間のあり方を見つめ直す良い言葉だと個人的に思います。

さて炭治郎たち登場人物だけでなく読者にも愛される炎柱については以上となります。
劇場版大ヒットにより鬼滅の刃の「顔」ともなりつつある炎柱・煉獄さんでした。
ではまた次回。

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