【#鬼滅の刃】弱い?気持ち悪い?玉壺の過去・人間時代とは【真の姿】

漫画

さて玉壺に関しては人間時代の回想描写がなく、人間時代のしがらみや後悔といった記憶も特にみられていません。
人間に対する執着の薄い半天狗や猗窩座ですら人間時代の記憶が刻み込まれている(または思い出した)ことを考えると、
窮地に陥っても「人間時代の回想」や、「彼にとっての特別な人間」等が思い出されかった玉壺は、
鬼の中でも特に人間時代の思い出というものが希薄であり、かつ他者への興味が薄いのだろうなぁ、と。

人間時代も現在と同様に「誰の影響を受けることなく、ひたすら自分の好きな芸術を作り続けては、その悪趣味さと慇懃無礼な態度で周りに嫌われる」ということを繰り返していたのかもしれません。
誰にも忖度せず我が道をゆく、そういう意味では芸術家気質なのでしょうね。
実際彼の作る壺は無惨や猗窩座からは一定の評価を受けており、芸術の才能はあったのでしょう。

はい、というわけで今回はここまで。
ではまた次回。

コメント

タイトルとURLをコピーしました