みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する、諏訪頼重というキャラクターについて。
はい、今回の記事も、ストーリーの詳細な内容や画像についてはネタバレになり得る上、著作権違反に該当する可能性も出てくるため触れることはできませんので伏せます。
「逃げ上手の若君」を既に読んだ方には伝わる形で、まだ読んでいない方にも魅力が伝わるような記事を目指しています。
万が一、権利上気になるところがある、と権利者様からのご指摘がありましたら速やかに誠意を持って対応をさせていただきます。権利者様、出版社様は大変お手数ですが「ページ下部のコメント欄」や「ページ上部のお問い合わせフォーム」からご連絡ください。
せっかく面白い作品ですから、みんなも“買って”読みましょう(重要)
諏訪頼重とは
鎌倉を敵から守る祈祷を依頼され、その際に時行と接触した信濃国の神官。
神力により未来の断片を見ることができ、その能力により時行の今後を占ってみせました。
うさんくさい笑顔と弁舌で警戒心を持たれやすい一方で、
他人の資質や未来について語る際は真剣な眼差しで相手を見据えるなど、
裏表のギャップが大きく飄々とした性格。
比較的常識人である時行や雫と比べて、非常にコミカルかつ規格外な言動が目立つ人物です。
「逃げ上手の若君」において、その魅力で大きく人気を獲得し作品を牽引していくメインキャラクターになっていくと思われます。
ちなみに、筆者である私も既にこのキャラが好きになっています。
こういう「おかしいのだけれどどこか真面目」という人物を描かせると松井先生は素晴らしいキャラ造形能力を発揮しますね。
特にネウロの登場人物にこの手の造形のキャラクターが多く、ネウロ好きな読者の方には非常に刺さったのではないでしょうか。
私もネウロ好きなので、こういう真っ直ぐさと異常なコミカルさを併せ持つ頼重には非常に惹かれます。
持って生まれた神聖さ故に後光が強く差し込んでいる辺りのシーンも非常にコミカルで良かったです。
「弱」に出来るんかい。
目的と動機
北条家への忠義のために時行を支え続ける覚悟を決めており、
時行の父である高時からの命を忠実に守り続けています。
果たして頼重の真の目的は何なのか、そしてその動機とは?
ちなみに「諏訪頼重」で検索をかけると、そのサジェストに既に「時行」等、この作品との関連ワードが浮上していました。
史実によるネタバレを出来る限り回避すべく、今後検索はやめようと思いました()
はい、そんなわけで今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。
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