【逃げ上手の若君】土岐頼遠について【五郎坊】

感想
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みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「逃げ上手の若君」に登場する土岐頼遠について。
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土岐頼遠とは

顕家軍を迎撃すべく美濃に集結した武将であり、同じく土岐党に属する長山頼元の義父。

人の理解を超えた力の持ち主。
その規格外の能力故に、部下からも同じ人間とは見做されていない。

作中では圧倒的な怪力が描かれており、
(土岐党随一の怪力の持ち主である)五郎坊が全身全霊で持ち上げたマサカリの十倍の大太刀を軽く振るう、怪物染みたパワーが持ち味。

なお、酒を飲みすぎる癖があるようで、それ故にスロースターターな側面がある様子。

また、同じ人間とは見做されていないことで逆に距離感がバグっているのか、
あるいは人間性の問題なのか、
部下の間では土岐頼遠に関する軽口を叩かれることも珍しくない様子。

ちなみに圧倒的なパワーの持ち主ながら鍛錬はしていないようで、
「本気を出せばあんなもんじゃない」と評されている。

力のためにあらゆるものを捧げた五郎坊と、
何かを捧げるどころか怠惰な生活を送っていても人智を超えた力を発揮できる土岐頼遠、
その対比となっている。

果たして土岐頼遠はどのような伝説的活躍を残すのか、注目である。

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