行動には責任が伴います。
“善意”だけに意識が向きすぎることのないよう、
最低限対象を観察することや、行動の結果どういったことが起こり得るかを考えることが大事だと言えます。
自分は“善意の悪魔”?
我々にも善意の悪魔になってもおかしくない、
いや既になっている部分もある程度あるかと思います。
「自分は良かれと思ってやったのに」という意識を持った事のある人は少なからずいるはず。
その“良かれと思って”が増大し、自分を客観視することすら無くなり、
「良かれと思ってなんだから、自分に落ち度なんてあるはずが無い」「難癖をつけてくる相手が悪い」と結論ありきの思考になってしまわないよう、
増長もせず卑下もせず、自分も相手も客観視することが重要と言えます。
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