さてcm明け、めちゃくちゃバレバレな尾行を行う冠城。
自分が狙われている可能性もあるわけですからせめて変装とかして欲しいところです。
案の定尾行がバレ南井に襲われ、普通にボコられた冠城。
しかし近くに居たパトカーのサイレンを聞き、南井は焦ってその場を去ります。
その後、スローモーションになった右京が冠城のもとに駆けつけます。
しかし目を覚まさない冠城。
病院の集中治療室的なところに運ばれてしまいました。
割と軽めの暴行な気もしましたが思ったよりダメージが深刻でした。
にしても船越にやられた時といい、今シーズンはちょくちょく倒れこみますね冠城は。
流石にこのまま意識を失って退場、というのも考えにくいので、
事件解決後に目を覚まして右京さんと笑い合うというエンディングでしょうかね。
CM明け、夜ベンチにたたずむ南井のもとに現れる右京。
位置関係がロンドンの犯人の自宅と一致していることに気づいた冠城の情報から、南井のもとにたどり着いた右京。
これまでの13件の殺人の容疑で南井を拘束する、と宣言。
それに対し「どうしたウキョオ!ロンドンにいた頃のお前なら絶対にそんな馬鹿げた推理はしなかった」とブチ切れます。
さて、そこに謎の外国人が右京の後ろにいる、と南井は銃を向けます。
しかし南井が発砲した瞬間、消える謎の外国人。
それに驚く南井。
右京曰く、謎の外国人は逆五芒星事件の被疑者で5年前に死んでいる、とのこと。
ここで右京は「南井は老いによって、感情のコントロールや記憶に障害を負っている」と推理。
つまり南井としては自分で事件を起こした一方で、本気で被疑者を追っているつもりだったようで…。
なるほど、今回は特に南井の二面性が目立っていましたが、そういう事情があったわけですね。
さて時は遡りロンドン時代、犯人を許さなかった南井は被疑者のセパスチャンを殺害。
しかしそのことで罪悪感を抱いた南井は、贖罪の心を抱かない犯罪者に私的制裁を行うようになった、とのこと。
その推理に対し激昂するも、そんな自分の記憶も信じきれなくなった南井。
「最近物忘れがひどくなった」と話し、かつての相棒さえも忘れてしまった南井。
しかし南井は目を輝かせ「だが右京、お前のことは忘れてないぞ!」と話します。
ついにはそこに居もしない人間がそこにいる、気を付けろ、と話し始めます。
もはや正気を保てず、入院することとなったのでした。
さて時が経ち、普通に特命に復帰している冠城くん。
まあ復帰するのは確定していたようなものですが、
まさかここまでさらっと復帰しているとは…
特命同士、南井の何を裁くのか、ただの記憶を追いかけていた男の、と話し合います。
最近はネット上で「なぜ心神喪失状態の人間を裁けないのか」という意見も見られますが、それに対する一つのメッセージの意味もあったかもしれません。
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そこに電話が。
入院していた南井が崖から転落、こんな高さから落ちたらまず助からない、とのこと。
しかし死体は見つかっておらず…
南井が生存している可能性がもしかするとあるかも…と思わせぶりなエンドとなりました。
さて次回予告、って陣川くん普通に復帰しとるやん!!!!!
はい、これについては次の記事で詳しく触れます。
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