【相棒シーズン18】第11話「元日スペシャル」色々と雑な感想【右京さんが地下に?瀧本美織 浅香航大 長谷川初範】 #aibou #相棒18

感想
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

外側では犯行声明が明かされ、さらに一名が射殺されたことが報告されます。

関東偽陽会の構成員である溝口による犯行であることが外側にも明かされた形となります。

右京と刑事部長、そして雨宮で現状を整理し、溝口の狙いを推理。

蓮見を狙っている可能性が大きいようですが…はたして。

cmあけ、駐車場外側では蓮見会社の常務という佐分利と名乗る男も登場。

以前から蓮見父が狙われていたようで…その情報を青木くんが聞きつけます。

一方、公表されている人質の数と、把握されている人質の数が合わないことを訝しむ冠城亘。

人質の中に溝口の仲間がいるのではないか、と説明します。

これは雨宮さんが怪しいところですね。とりあえず雨宮さん黒幕説を推しておきます。

盛大に外す可能性もあるのでその時は忘れてください。

内側では右京さんが真鍋の正体を明かそうと話しかけます。

癖などから消防学校出身では無いかと聞く右京さん。

この人の前では嘘はつけませんね。ていうかどんだけ隅々まで見てるんだよ…変態かよ…いや変態か…

さらに蓮見父がかつてトンネル崩落に巻き込まれていたことも明かされます。

cmあけ、溝口がなぜこれほど周りくどい手段をとったのか、偶然にしては2度も蓮見父が崩落に巻き込まれるのは妙だと考える冠城。

そこに青木くんが登場、自信満々にかつてのトンネル崩落事故の新聞の切り抜きを見せつけます。

…が、これはその場の全員が知ってた情報で赤恥をかく青木くん。

いいぞ、なんか今回出番多いぞ青木くん!

冠城亘はその切り抜きから、真鍋が絡んでいる可能性を示唆。蓮見父との関係性を聞きますが、

佐分利は釈然としない返答。

そんな中、溝口が唐突にキレ始め、蓮見父に銃口を向けます。

なんだなんだ、キレ芸か?

刑務所にいる富樫会長を解放するよう指示したと同時に、

蓮見父に向けて発砲する溝口。

それをとっさに庇う右京さん。

外側では瓦礫の撤去も長引き、交渉が進まない状況。

一刻も早く、という現場に対し、「時間さえ稼げば打つ手があるはず」と冠城亘。

内側では腕を撃たれても意外とピンピンしていた右京さん。

まあこの人に関しては急所を撃たれてもそこそこ動きそうな気はします。

なにせ右京さんなので。

「うまくやったとして、あなたはここからどう出るつもりなのか」と聞く右京さん。

「肝臓をやってしまって」と、自分の命はハナから諦めている溝口の思いを知り、

説得が不可能であることを察します。

cmあけ、真鍋さんが消防のレスキューをやめた理由を同僚から聞く冠城。

かつての蓮見父救出の際、子供よりも気管支喘息で命が危ぶまれる蓮見父を優先的に救出した真鍋。

そのために残された命が失われるという事態に。

内側では溝口が自身の所属している組の話に。組を家族と慕う溝口。

そこに刑務所の富樫会長から連絡が。しかしそれは「もうヤクザなんて必要ない」というものでした。

それを聞いた溝口は、暴対法を作った蓮見父に対し怒りをぶつけます。

その瞬間、車のキーを操作し音で隙をつくった右京さん。

一瞬のうちに溝口を取り押さえます。

つ、つええ…

溝口に共犯を聞きますが、なにも答えようとはしません。



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さらに内外で連絡が取れなくなる(妨害電波が発せられる)という事態に。

それらを踏まえ、右京さんは真鍋、来島、宇津井、アキという4人にトンネル崩落事故に遭ったという共通点があることを提示。

偶然人質になったと思われる4人は実はかつてのトンネル崩落被害者たちであり、

今回のトンネル爆破の犯人でもあったのです。

そして蓮見父にかつてのトンネル爆破を再現することを目的としていたのでした。

しかしそこに蓮見父に恨みをもつ溝口というイレギュラーが混ざったことでこんな事態に陥ったのでした。

蓮見父各方面から嫌われすぎでしょう。

よくここまで無事に生きてこれましたね。

さてここで、最初に命を落としたと思われていた奥村という男が生きていたことが発覚。

この男は溝口を利用する一方で、真鍋たちも利用しこの状況を作り上げていたのでした。

女性を人質にとられ、再び全員拘束されてしまいます。

謎のドラム缶を落とし、穴を開け液体を流しはじめる奥村。

2つのガスマスクを提示し、「死ぬかガスマスクをつけるか」の二択を迫ります。

生き残れるのは2人だけ、そこに蓮見父が「私にくれ」と言います。

実は蓮見父は気管支喘息ではなかったのではとする説が浮上、

さらに「私が死ねば大損失、他の人間とは命の重みが違う」「特権ぐらいあって当然だろう」と発言。

そんな彼に対してキレるトンネル被害者の会。

それを見て笑いながら楽しむ奥村。

「レディーファースト」として雨宮にガスマスクを着けます。

奥村に対し「その防毒マスク、傷が入っていますが大丈夫ですか?」と隙を作ると、

両腕を拘束された状態であるにもかかわらず突進で奥村を撃破。

奥村の持つ銃を弾切れに追い込むと、

「弾の数くらい、数えておくべきでしたねぇ」と強キャラ感あふれる台詞を放つ右京さん。

ただのラスボスじゃねえか

こうして右京さんの活躍もあり、無事今回のトンネル爆破の被害者たちは救出されたのでした。

刑事部長が救われて笑顔の参事官が可愛かったです。なんだかんだ絆みたいなものはありそうですね、この2人。

そして助けられた右京のもとに駆け寄る冠城亘。

この2人の信頼関係もかなり構築され、すっかり相棒同士といった具合。

さらに憎まれ口を叩く青木くん、元気そうと皮肉る暇課長。

この辺りも信頼関係故の掛け合いでほっこりしますね。

いいぞ、もう今後のシーズンもこのメンバーで固定でいいんじゃないか

さて、さらに今回の件が実はネット配信されていたことが発覚。

トンネル内で蓮見父を追い詰め当時の罪を自白させる、それがかつてのトンネル崩落被害者の会の復讐だったようです。

さてここで事態が急変、搬送される途中の奥村が隠し持っていた催眠スプレーを使い脱走した様子。

しかし右京さんは確保時に身体検査はしていた、と府に落ちない様子。

これは雨宮さん黒幕説が濃厚になってきましたね。

その可能性にいち早く気付いていたゆきるりさんさすが!!!(自画自賛)(外したら忘れてください)

cmあけ、今回の件を受け、「警察の威信に関わる事態であり、刑事部長か参事官が責任を取る必要がある」と話す衣笠。

おいおい、ほっこりした直後にこの2人のクビが飛ぶ可能性があるんか…

逃走した奥村についての情報収集を図る警視庁。

本物の奥村は別に存在しており、奥村になりすましていた人物は赤の他人なのでした。

被害者の会から聴取を続け、自称奥村が「蓮見父の喘息は偽りなのではないか」「復讐しよう」と会を誘導していたことが発覚。

一方の溝口も、自称奥村に担がれていたことが発覚。

特命は「奥村の目的」や「被害者の会や溝口が蓮見父を恨む理由」について検討、

溝口の弁護を引き受けた木村弁護士に自称奥村との接点が見つかり、話を聞きにいきます。

そこで奥村の実名が入江であることが判明。

木村曰く「入江は頭は良かったものの人間性に問題あり」とのこと。

入江の使っていたメールから、入江が誰かから大金を取り立てていたことが発覚、

海外逃亡を図る恐れが出てきました。

おいどこ行くんだ入江!俺も連れて行け入江!!!



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cm寸前、青木くんに頼み事をする特命。

悪態をつきながらもなんだかんだ依頼をこなす青木くんも素敵です。

cmあけ、蓮見警備会社ではたらく雨宮のもとへむかう特命。

黄色いガーベラ(花言葉:崇高な愛/思いやり)が飾られていることに触れつつ、

佐分利のもとにうかがう特命。

ここで入江のメール相手が佐分利であることが発覚。

10億もの大金をなぜ入江に支払ったのか、について聞く右京さん、

後ろめたい取引でもあったんじゃ、と揺さぶる冠城亘。

どんどんきな臭くなってきた蓮見父と佐分利。

蓮見父は「今どき防犯カメラでも確認した方が真相に近づく」と推理ドラマ全否定な台詞を放ちながら特命を追い返します。

cmあけ、「なぜ10億も払った」と追求する蓮見息子、

それに対し「すべては会社とあなたのため」と話す佐分利、

蓮見父は「すべて私に任せておけ」「入江は見つけても逃す、そうすれば日常が戻ってくる」と話します。

しかし蓮見息子は「何を言ってるんですか」と反発。

落胆し歩く蓮見息子に対し雨宮は「会社のことはすべて私たちに任せておいてください」と話しかけます。

蓮見息子はいつもいい匂いがする、とガーベラに触れます。

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