【女芸人no1決定戦the W】感想と審査&点数【2018】

お笑い

1組目:阿佐ヶ谷姉妹

点数:95点

面白かったです。

もうここに関しては他に言うことないですね。

この大会以外に出場していたとしてもしっかり評価されるコンビだと思います。

2組目:あぁ〜しらき

点数:78点

これを言うとおしまいなんですが、

あんまり強く身体を張られると、お客さんも笑いを飲み込んでしまいます。

ネタの細部や今日の出来うんぬん以前に、

ネタ設定の根本自体を変える必要があったかもしれません。

もしサンバイザーを付けてたら多分2点くらい加点してました。

3組目:ニッチェ

点数:93点

「黒いマスクはなんか嫌」という点で観客の共感も呼びつつ、それに過剰に反応するキャラクターという構成。

1本目と比べると終盤のネタの詰め方が洗練されており、より賞レース向きでした。

4組目:合わせみそ

点数:86点

1本目と変わらずワードセンスを推しつつのネタ。

とはいえネタのベースに変化はあまりないため、どうしても1本目と重なってしまいます。

2本ネタを続けて披露するような賞レースでなければ、こういった問題はないんですけどね…。

5組目:横澤夏子

点数:91点

こちらも1本目と変わらず、なネタなのですがその喋りの量と勢いで1本目の勢いを維持していた印象。


というわけで栄冠は誰の手に?といったところですが、私の中では1位が阿佐ヶ谷姉妹、2位がニッチェ、という印象。

さあ結果発表へ。


結果は

1位:阿佐ヶ谷姉妹 184点

2位:横澤夏子 114点

3位:ニッチェ 37点

4位:合わせみそ 35点

5位:あぁ〜しらき 31点


というわけで2代目W-1は阿佐ヶ谷姉妹が優勝。

これはもう満場一致といっても良いでしょう。

上位3組は他の大会に出場しても結果を残せるだけのネタだったと思います。

というわけで無事に大会も終了。

昨年のように不自然に笑い声が足されることもありませんでした。

序盤は観客もやや冷えていましたが横澤夏子さんが爆発させたおかげで大会側としては安心したところでしょう。

というわけで大会が終わっての私の採点のまとめはこちら。

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