6組目:合わせみそ
点数:88点
独特なワードチョイスを絡めながら観せていくオーソドックスな漫才。
私は好きな所が結構ありました。早朝のKioskで働けぇ。
南海キャンディーズ山里さんにも似たワードチョイスだったと思います。
ということで勝ったのは合わせみそ。
ここまで視聴した感想を一旦。
全体的に「賞レース」を観ているというより「よくあるバラエティ番組のひとつ」を観ている感覚です。
また昨年度は不自然に笑い声が足されたりといったこともありました。
正直昨年は出場している芸人さんのネタがどうこう、
というよりも松本人志さんと高須光聖さんの副音声が一番面白かったかもしれません。
さすがに女性芸人の層もネタもこんなものではないと思うので(予選を見たわけではないですが)
来年度以降は更に芸人さんやそのネタが洗練されていくことを期待します。
では続きへ。
7組目:横澤夏子
点数:92点
ここはもはや大本命ということでしょう。
まずこれまでの出場芸人さんにはなかった安心感が凄い。
喋りや動きのうまさ、ネタの安定感などやはり技術的な面が長けている点や、
TVでの活躍、キャラクターの魅力など、
お客さんを安心させる材料はたくさんあったと思います。
そういった空気を作れたままネタを終わることが出来ましたね。
8組目:紺野ぶるま
点数:87点
ここはかなり難しかったですね。
相手が横澤夏子でなければ、といった所だったでしょうか。
序盤からエンジン全開で笑いをとっていっていた横澤夏子と比較すると
火がつくのがやや遅かったため、そこの差も大きかったかもしれません。
9組目:阿佐ヶ谷姉妹
点数:93点
最初の掴みで「ひとつの大会でサンバイザーネタが被ることあるのかよ」と変なツボに入りました。
グギグギ鳴らし始めるのかとヒヤヒヤしましたよ。
肝心のネタ自体も上質でした。
ここのコンビに関してはネタの出来がずば抜けてますね。
10組目:紅しょうが
点数:84点
濃い顔を推しつつのコテコテ漫才、という形。
大阪でかなりネタをかけてきたのが伝わるコテコテ具合。序盤のキャラクターによるインパクトを終盤の展開が上回れなかったのがきついところでした。
というわけで勝ったのは阿佐ヶ谷姉妹。
さあいよいよ最終決戦。計5組です。
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