中には「逃げるのは良くない」という方もおられますが、
やっていない側からすれば「俺はそもそも何もしてないのに、その場から走って立ち去ることの何がいけないんだ」と言いたくもなりますよね。
大人しく駅員室に同行した場合そのまま現行犯逮捕となり前科&実名報道という事態に陥りかねません。
容疑をかけられればそのうちの99%は有罪判決ですから。
仮にその場から離れることが出来ない場合、
①スマホ等により被害者や駅員との会話は全て録音しておく
②「自分は何もやっていない」という旨の発言をし、DNA鑑定を要求する
③弁護士へ連絡
この3点は覚えておきましょう。
冤罪の予防
さて、痴漢冤罪を未然に防ぐ方法ですがある意味痴漢を予防することよりも難しいこの問題。
「満員電車に乗らない」「両手でスマホを使ったり本を読んだり、つり革につかまる」「女性に近づかない」
等により痴漢冤罪は防ぐことが出来ます。
とはいえ何もしていない側がここまで意識せざるを得ないのは中々納得のいかない所はあるでしょうが…
個人的には「男性専用車両を作る」等によりいくらかこうした問題も緩和されるのでは、と思ったりもします。
「痴漢を働く人間」や「痴漢をでっち上げようとする人間」のために、
それ以外の人間が不当な思いをすることになるのは本当にどうにかしたいところ。
というわけで今回はこのあたりで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
冤罪はこうして作られる (講談社現代新書)
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