そして！！有力な戦力を一通り揃えた◇◇さんのチームが中々良いですね。
「戦力的には負ける要素がない」っていうセリフ…自信満々なようでありながら、
「これ、“お前たちはそれくらい強いんだから信頼してる”的な、隊員たちを鼓舞する意図なのでは」という隠れニュアンスを汲み取りつつ読み進めていました。
実際、これをリーダーやらに言われるとテンション上がりそうですよね。
特に◇◇さん自身も能力的にずば抜けている人なので。
ただ「えらそうに…」と内心ではソリが合わない隊員を抱えての戦いになるので、
これは後々軽いトラブルになりそうな予感。
重いトラブルにはならないと思います。みんな本当にデキる大人なので。
あとこのチームは戦力的に本当にエグいので、負けるとすればどういう負け方をするのかが少し楽しみ。
基本戦術をがっつり固めるというよりは、各隊員の戦略願に託した形となったので、
ここが吉と出るか凶とでるか。
さて各隊の閉鎖環境シミュレーションにおける解釈を踏まえながらルールの詳細をおさらいしていきます。
まず追撃システム。これは今回のキモになるのではないかなと予測。
連携によるアドバンテージはランク戦でも散々描かれた通りで、
今回のシミュレーションでも「行動力の消費無しで攻撃可能」という明確にディスアドを抑えるルールが敷かれています。
また、メタ的に考えるとやっぱり隊員同士が連携してるのって絵的にも展開的にも漫画として映えるので、やっぱり要所で追撃システムが描写されるのではないかなという。
また、音声入力機能に気がつくくだり、ここは地味に大きなポイントとなるのでしょうか。
閉鎖環境訓練はシミュレーション戦闘だけではないので、こうしたところで各隊員の負担を軽減すること、軽減しようとすることは長丁場において有効そうなところ。
さあ、いよいよシミュレーション戦闘の第一戦、対戦相手は現在一位の頭脳派チーム。
もう既に凄い負けそうな雰囲気がありますが、負けるにしても相手チームがどんな戦略で来るのか楽しみなところではありますね。
一番ロスが少ない初戦で当たれたのは大きい。
あと、この対戦で相手の戦略を吸収出来ればその後の対戦で生かせるので、
早い段階で戦略的な強チームと当たれるのはデカいと思います。
って思ってたらラスト！！
いやこれエグいて。このキャラの初登場時、「地味だけど良い味出す系のキャラかな」とか思ってた自分が節穴過ぎました。派手にやべえ人でした。
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