デッキレシピ
はい、というわけで今回使用した堕天使デッキ。
以前はライコウを3積みしていましたが、先ほども述べた通りカテゴリ外のカードを5枚以上採用すると
「堕天使デッキ」としての回転率、強さを落としてしまうことになると100戦ほど回して感じたため、
今回はライコウ×2、マッハシンクロン×1、狡猾×1の計4枚としました。
そしてこの記事を書きながら思い出しましたが今回KCカップの1stの最終戦で、「ワンハンドスターターデッキ破壊」とマッチし数十ターンに渡る長い戦いを繰り広げたんですよね。
思えばあれは堕天使対策だったのかもしれません。
ただしこれから「堕天使は自らデッキを多く減らしてくれるし、出てきた堕天使モンスターを片っ端からラヴァゴで除去していけばデッキ枚数を増やすことも出来なくなるし、デッキデス戦術いいんじゃね？」と思われている方に忠告。
本当にやめておいた方が良いです。
まず堕天使はデッキデスを仕掛けてくる相手になんら遅れをとることなくデッキデスで応戦することができます。
事実、今回私もワンハンドスターターデッキデス相手に堕天使によるデッキデスをやり返し、相手のデッキ枚数を0にして勝利しました。
つまり仮想敵である堕天使相手ですら安定して勝つことができません。これでは本末転倒ですね。
次に一回のデュエルの時間が異常に長引く点。
確実に勝てるのであればいざ知らず、勝敗が安定しないデュエルで数十ターンに渡り対戦を進めてしまうとなると、
勝利数がモノを言うKCカップでは回転率の悪さ故に効率よく大会を進めていきづらいように思います。
少なくとも大会終盤、自分のDPがある程度膨らむまでは回転率重視のデッキを使用した方が良いでしょう。
と、もはや堕天使デッキの解説ではなくデッキデスについて解説してきましたが、
まあ堕天使デッキに関しては過去4回ほど記事として投稿しているので流石にもう良いですよね。
では今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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