【デュエルリンクス】2019年4月度キング帯での各デッキ使用率ランキング【六武衆】

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※記事内の画像に関しては、

Konami Digital Entertainment,スタジオダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI,アプリ「デュエルリンクス」より引用しております。

古代の機械デッキの強みはとにかくその戦闘面での性能の高さ。これに尽きます。

バトルフェイズ中はあらゆるカード効果を封殺しつつ魔法罠を破壊して回るため攻撃反応罠系による対策が意味をなさず、

古代の機械要塞の存在もあり対象を取るフリーチェーン魔法罠による妨害すら意に介しません。

ダブルサイクロンや魔導戦士ブレイカー等がフル積みされている場合も多く、魔法罠に対する崩しの速度は環境デッキの中でも群を抜いています。

一方でモンスターの除去手段は戦闘に依存しており、

戦闘破壊耐性を持つモンスター(アマゾネス女王など)や攻撃力or守備力が3000を超えるモンスター(古代の機械究極巨人など)に対して有効打に乏しい、という明確な弱点が存在します。

また他の環境デッキと比べると展開力に波があるのも特徴。

「さっきはガン回りしてこんなに暴れまわったのに今回はデッキが回らないな」というようなこともしばしば。

デッキの核が「歯車街(古代のの機械要塞)+魔法破壊カード」というコンボである以上、コンボが成立しない場合(すなわち手札事故)のリスクも常に抱えているのも重要なポイント。

サイレント系モンスターやシエンにダブルサイクロンを無効化されたり、

魔導戦士ブレイカーがカナディアや底なしで無効化されることでコンボが成立しないことも頻繁であり、

現環境では互いの初手の出来によってデュエルの内容が大きく変わるやや不安定なデッキとも言えます。

3位:コアキメイル

【使用率:8%】

3ヶ月にわたり環境トップを走り続けてきたコアキメイルデッキですが、4月度も3位にランクイン。

あれだけリミットにかけられたにもかかわらずまだ環境で暴れるだけの力を残しているあたり、元々のデッキパワーの高さをうかがい知ることが出来ます。

このデッキの強みはその理不尽なまでの盤面荒らし能力。

リミット1にかけられたことによりコアキメイルマキシマムが暴れる頻度こそ減ったものの、

下級コアキメイルのメタ&高攻撃力は健在であり、現在でも油断していると簡単にワンキルできるほどのパワーを有しています。

「金鋼核」という万能サーチカードが3積みできる以上、

いつでも状況に応じたコアキメイルを手札に加えることができる状況対応能力の高さは他のデッキに無い強みでしょう。

とはいえコアキメイルマキシマムが1体しか積めなくなった以上ワンチャンスをモノにする必要があり、

以前にも増して制圧系のデッキやクリボール等を搭載するデッキに対して厳しいデュエルを強いられることになりそうです。

では第4位へ。

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