デッキレシピ
スキル「デュエルスタンバイ」により天岩戸の手札に戻るデメリットを消しつつ、相手のモンスター効果を封殺し白兵戦に持ち込み、
大量の妨害魔法罠で潰し勝つのがメインルート。
デュエルスタンバイという手札を増やすスキルを採用しているが故に手札事故のリスクも少なく、
環境デッキへの相性の良さもあり全くストレスなく戦うことができました。
2月ごろにこちらのブログに投稿したシーステデッキの記事でも記載した通り、
環境デッキはその数の多さ故にミラーやメタの対象となりやすく勝率もせいぜい6割程度に留まってしまいますが、
環境デッキに強いメタデッキは7割程度の勝率が見込めるため、ランク戦で使うのであればそちらの方が効率が良いかと思います。
今回は特に環境にぶっ刺さっていたため77%という高い勝率を残すことができました。
では各カードの採用意図へ。
このデッキの切り札。
基本的に最優先で場に出しておきたいカードです。
魔法罠を駆使しこのカードを全力で守り抜くことがこのデッキの大きな勝ち筋。
天岩戸と同じ下級モンスター。
ただし初期手札に天岩戸とこのモンスターが存在する場合、このモンスターの優先順位は低め。
もちろん相手によりますが、基本的に天岩戸ロックは環境デッキのほとんどを機能停止にさせるため、そちらを最重視して場に出しましょう。
妨害に長ける速攻魔法。
個人的に現状の天岩戸デッキにおける必須カードであると思っています。
ネオスフュージョン等で天岩戸をすり抜けて場に出てきた高打点モンスターや、
複数体のモンスターによる総攻撃をこのカード1枚で完璧に凌ぐことが出来るのは大きな強み。
このデッキでは基本的に「戦闘」が最も大きな比重を占めるため、
その戦闘において強力なサポートとなるこのカードは必須。
相手の除去から逃げるための防御札にもなります。
ピン差ししている速攻魔法。
このカード単体ではアドバンテージを取ることができないため、複数積みはしていません。
基本的に星遺物を巡る戦いで多くのケースに対応はできるのですが、
例えば低攻撃力高守備力モンスターをはじめとした厄介なモンスターが現れた場合などの
「このデッキでは突破が難しい数少ないケース」でこのカードは輝きます。
そのため採用枚数を0にするわけにはいきませんし、かといって複数積みをするとアド損で事故るので1枚採用。
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