話がやや逸れました。
さてここからは現環境でも活躍する余地のある攻撃反応罠カードを見ていきます。
Konami Digital Entertainment,アプリ「デュエルリンクス」より引用
分断の壁
まずはこのカード、相手モンスターを高い倍率で弱体化させる効果を持ちます。
「除去ではなく弱体化」するのがポイントで、
戦闘ダメージを与えやすくなったり、相手が他のモンスターを展開しにくくなったりといった効果が見込めます。
現環境で攻撃反応罠を搭載する場合の候補と言えるでしょう。
Konami Digital Entertainment,アプリ「デュエルリンクス」より引用
ウェーブフォース
分断の壁と比較すると直接的な除去という意味合いが強いこのカード。
「分断の壁のように盤面を圧迫させる」というような使い方は出来ませんが、
盤面のモンスターを確実に処理することができます。
除去手段が「破壊」ではなく「デッキに戻す」なのも強み。
対象を取らないデッキへのバウンスはまず防ぎようがありません。
こちらも現環境で攻撃反応罠を採用する場合の候補と言えます。
Konami Digital Entertainment,アプリ「デュエルリンクス」より引用
次元幽閉
OCGでは由緒正しい攻撃反応罠。
破壊ではなく除外であり、モンスターの再利用を封じてしまいます。
ただし上の2枚と比較すると効果が及ぶ範囲が「攻撃モンスター1体のみ」というのが惜しいところ。
もちろん弱いカードではありませんが、分断の壁やウェーブフォースよりもこのカードの方が役に立つ場面が少ないのが現状。
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