デッキレシピ
はい、昨日も掲載したレシピを今日も載せることになるとは思いませんでしたが、個人的に一番安定しているデッキです。
KC本選ではその歪なメタの張り合いによって、思わぬデッキがトップに躍り出る、という事態が往々にして起こり得ますが、
少なくとも現時点でのメタゲームの覇者はこの構築かなぁと。
不知火に対して高い勝率を安定して残すことができ、ブラマジとのミラーマッチでも不利を取らないため、
少なくともランク戦では数をこなせば自然とキングに到達できるスペックがあります。
不知火に対する立ち回りとしては、墓所封印とカイクウを常に維持し続け、
相手がモンスターを並べる中でマストカウンターを見極め狡猾や魔法陣で除去し攻め手を潰します。
こちらが事故らない限り不知火戦はボーナスステージなのでマッチしたらラッキーと思いましょう。
一方ブラマジミラーは完全な手札ジャンケンです。
これをすれば勝てる、というキーカードが「ティマイオス」しかなく、
これを楽に発動させてもらえるわけでもないため、頭の痛いアドの取り合いが続きます。
ブラマジとマッチしたら相手が盛大に事故ること、こちらが先行を握ることを祈りましょう。
あと、ブラマジミラーで初ターンに墓所封印を撃つのはやめましょう。無駄撃ちになるので。
他のデッキ相手は特筆すべき立ち回りはありません。
この2強以外との対戦で「これは厳しいな」と思った相手は特にないため、普通に立ち回れば勝率は安定するものと思われます。
明確な天敵がいない以上、やはり1番の敵は手札事故。
こればかりはリンクスのブラマジデッキには付き物なのでやむを得ないところですが、
負けの大半が「手札が下振れてしまった」ケースです。
手札事故をできる限り起こさない構築力、というのも実力のうちなので私自身まだまだ至らないところですが、
現状のカードプールでブラマジデッキが全く事故を起こさないというのも厳しい話なので、
最大の敵は自分自身、ということになりそうです。
では一応各カードの採用意図についての説明へ。
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このデッキの切り札。
墓地除外が増加している現環境ではトップクラスの制圧力を誇ります。
不知火相手には「墓所封印」→「(ナビゲートにより展開した)カイクウ」のリレーで安定して完封が可能です。
これが出来れば敗北確率は相当低下します。
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